【小休憩】院長ってどんな人?少しだけ自己紹介します|みどりの丘歯科医院|山口県下関市の歯医者【土曜午後診療】

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【小休憩】院長ってどんな人?少しだけ自己紹介します

【小休憩】院長ってどんな人?少しだけ自己紹介します|みどりの丘歯科医院|山口県下関市の歯医者【土曜午後診療】

2026年9月23日

いつも医療コラムをご覧いただきありがとうございます。

これまで歯周病について少し真面目なお話が続きましたので、今回はちょっと小休憩です。

普段のコラムでは、

「歯周病とは」
「歯周病専門医とは」
「歯を残すためには」

など、どうしても少し堅い話が中心になります。

そこで今回は、

「そもそもこのコラムを書いている院長ってどんな人?」

ということで、私自身の経歴を少しだけご紹介したいと思います。

ただ経歴を並べても面白くないので、少し脱線しながらお付き合いください。

大学生時代は水泳部。でも、あまり泳いでいません

大学生時代は水泳部に所属していました。

と言うと、

「学生時代は毎日泳ぎ込んでいたんですね!」

と思われそうですが、実際のところは……

ほとんど泳いでいません。(ちなみに小学、中学、高校まではサッカー一筋でした。大学生時代も水泳よりもフットサルや社会人サッカーをメインで活動してたと思います。今でもサッカーやフットサルをたまにしています。)

水中にいる時間より、先輩や仲間と飲んでいる時間の方が長かったような気もします。

当時はタイムを1秒縮めることより、飲み会をあと1時間延ばすことに情熱を注いでいた気がします。

それが今では、

「歯周ポケットを1mmでも改善したい」

と真剣に考えているので、人生は分からないものです。

ちなみに水泳で培ったものが現在の診療に役立っているかと言われると、泳力についてはかなり怪しいですが、飲み会を最後まで完走していた持久力くらいは役立っているかもしれません。

卒業後、なぜか歯周病の世界へ

歯科大学卒業後は、大学院へ進み、歯周病について専門的に勉強することになりました。

ここから急に真面目になります。

大学院では臨床だけではなく研究にも取り組み、論文を書き、最終的に歯学博士を取得しました。

研究生活というと格好よく聞こえますが、実際には、

「なんでこの結果になったんだろう?」

「もう一回実験か……」

「この論文、いつ完成するんだろう……」

という日々です。(この時期が正直今までの人生で一番つらく、きつい時期でした……)

大学院時代は常に教授から「説明して!」、「なんでそうなったのか教えて!」、「エビデンスは?」って言われてました。

ただ、この時期に身についた

「なんとなくではなく、物事の根拠や本質を考える」

という習慣は、今の診療にとても大きく影響しています。

治療方法を決めるときにも、

「昔からこうやっているから」

ではなく、

「なぜこの治療をするのか」
「この患者様に本当に必要なのか」

と考えることを大切にしています。

勤務医時代は少しずつ役職が増えていきました

大学院修了後は臨床の現場に入りました。

最初は一般の勤務医としてスタートし、その後、外来医長、副院長、そして院長と、少しずつ立場が変わっていきました。

肩書きが増えると格好よく見えるかもしれませんが、実際には、

役職が一つ増えるたびに、診療以外の仕事もきれいに増えていきます。

患者様の診療はもちろんですが、スタッフのこと、予約のこと、医院全体の流れ、材料の管理など、見る範囲がどんどん広がっていきました。

ただ、この経験から学んだこともたくさんあります。

歯科医療は、歯科医師一人では成り立ちません。

歯科衛生士、歯科助手、受付、そして患者様。

みんなが同じ方向を向いて初めて、長期的な治療やメインテナンスが成り立つのだと実感しました。

そして歯周病専門医に

臨床を続けながら歯周病について研鑽を重ね、歯周病専門医を取得しました。

専門医になると、何か突然ものすごい能力が身につくわけではありません。

残念ながら、資格を取った翌日に歯周病が全部治せるようになる魔法もありません。

むしろ、

勉強すればするほど「歯周病って難しいな」と感じるようになった

という方が正しいかもしれません。

一人ひとり骨の状態も違えば、噛み合わせも違います。

同じように見える歯でも、残せる歯と、残すことが患者様のためにならない歯があります。

だからこそ、私は今でも、

まずきちんと診断すること

を一番大切にしています。

そして、みどりの丘歯科医院へ

勤務医、外来医長、副院長、院長として経験を積み、前院長先生である岡田先生から継承のお話をいただき、現在、下関市のみどりの丘歯科医院で診療しています。

開業すると、

「これで自分のやりたい診療に集中できる!」

と思っていました。

もちろん、それは間違いではありません。

ただし現実には、

診療
スタッフ
設備
材料
書類
経営……

と、気がつけば学生時代とは別の意味で、毎日何かに溺れています。

昔はお酒に溺れ、今は仕事に溺れる。

どうやら私は、何かに浸かっていないと落ち着かないのかもしれません。

ただ、自分の医院だからこそ、

「こういう歯科医療を提供したい」

と思っていたことを、一つずつ形にできるようになりました。

私が今、一番大切にしていること

これまで大学院、研究、勤務医、院長、そして継承開業と、いろいろな経験をしてきました。

その中で、今一番大切にしているのは、

患者様ご自身の歯を、できるだけ長く守ること

です。

もちろん、残念ながらすべての歯を残せるわけではありません。

無理に残すことが良くない場合もあります。

だからこそ、まず状態を正確に診断して、

「なぜこの治療をするのか」
「なぜこの歯は残せるのか」
「なぜこの歯は抜いた方がよいのか」

をきちんと説明した上で、一緒に治療方法を考えていきたいと思っています。

最後に

今回は医療の話から少し離れて、私自身のことを書いてみました。

普段診療室では、ここまで自分の話をする機会はなかなかありません。

「歯周病専門医」と聞くと、少し堅そうなイメージを持たれるかもしれませんが、

中身は学生時代にほとんど泳がなかった元水泳部員です。

これからも医療コラムでは、歯周病を中心にできるだけ分かりやすく、時々こうした小休憩も挟みながら、歯科についてお伝えしていきたいと思います。

今後とも、みどりの丘歯科医院をよろしくお願いいたします。

次回予告

次回からは、また少し真面目なお話に戻ります。

テーマは、

「そもそも歯周病ってどんな病気?実は歯ぐきだけの病気ではありません」

です。

歯周病になると、お口の中で実際には何が起こっているのか。

なぜ痛みがないまま進行することがあるのか。

できるだけ分かりやすくお話ししたいと思います。

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